<上顎> | ||
乳中切歯 | (A) | 7ヶ月半 |
乳側切歯 | (B) | 9ヶ月 |
乳犬歯 | (C) | 18ヶ月 |
第一乳臼歯 | (D) | 14ヶ月 |
第二乳臼歯 | (E) | 24ヶ月 |
<下顎> | ||
乳中切歯 | (A) | 6ヶ月 |
乳側切歯 | (B) | 7ヶ月 |
乳犬歯 | (C) | 16ヶ月 |
第一乳臼歯 | (D) | 12ヶ月 |
第二乳臼歯 | (E) | 20ヶ月 |
<上顎> | |
A → 中切歯 | 7~8歳 |
B → 側切歯 | 8~9歳 |
C → 犬歯 | 11~12歳 |
D → 第一小臼歯 | 10~11歳 |
E → 第二小臼歯 | 10~11歳 |
第一大臼歯(6才臼歯) | 6~7歳 |
第二大臼歯 | 12~13歳 |
第三大臼歯(親知らず) | 17歳~ |
<下顎> | |
A → 中切歯 | 6~7歳 |
B → 側切歯 | 7~8歳 |
C → 犬歯 | 9~10歳 |
D → 第一小臼歯 | 10~12歳 |
E → 第二小臼歯 | 11~12歳 |
第一大臼歯(6才臼歯) | 6~7歳 |
第二大臼歯 | 11~13歳 |
第三大臼歯(親知らず) | 17歳~ |
●上の歯が生え始めたら
水を含ませたガーゼや脱脂綿などを指先に巻き付けて、歯の表面の汚れをやさしく拭き取って下さい。
このころは手にしたものを何でも口に入れたがるので、歯ブラシを遊びの中に取り入れ、歯ブラシに慣れさせましょう。
また、お母さんは口の中を見る習慣を付けましょう。
●1才になったら
少なくとも、朝と晩の2回くらいは小さなやわらかい歯ブラシを使って、やさしく歯面の汚れを取ってあげましょう。
●1才6ヶ月~2才頃
自我がだいぶ強くなり、一人で歯みがきをしたがります。
不十分ですから必ず後で見てあげましょう。
歯ブラシは子供の口の大きさにあったものを選んで下さい。
●3才過ぎたら
不十分ながら一人でみがけるようになります。
しっかりみがけるよう訓練をはじめましょう。
乳歯のむし歯が急増する時期ですので、必ずお母さんが
仕上げみがきを行って下さい。
みがいた後は忘れずにほめてあげましょう。
人の歯は一生に一度だけ生え替わります。乳歯は生え替わるからといっておろそかにしてはいけません。
永久歯に生え替わるまでの重要な役割があります。
あごの発達、顔の輪郭の形成、身体の発育、永久歯の歯ならびなどに影響します。
乳歯のむし歯は永久歯の歯並びを悪くします。また、かみ合わせが悪くなる(不正咬合)原因にもなります。
このように、乳歯と永久歯は密接な関わりがありますので、早めの治療を心がけましょう。
奥歯の咬む面には溝があり、むし歯が出来やすいところです。
ここにシールをしてむし歯を予防する方法があります。これがシーラントです。
シーラントは歯を削ることがないので痛みはありません。
ただし、このシールが剥がれることもありますので、定期的に検診をする必要があります。
シーラントを行ったからといって、必ずしもむし歯が出来なくなるというものではありません。
また、これらの処置は初期のむし歯の治療法としても行います。
あごの骨(関節)の病気です。下記のような症状があります。
●あごの関節から音がする
口を開けるときにコキッと音がしたり、あごを動かすとギリギリと音がしたりします。
●口を開けられないほどの痛み
口を開けようとするとあごの関節がひどく痛み、耳あたりまで痛むことがあります。
●あご周辺の筋肉痛
あごばかりではなく、首や肩に痛みがあります。 この様な症状がある方は、御相談下さい。